ドラマ化!戦争・戦時中の泣けるアニメーション映画「この世界の片隅に」
ドラマ化 映画「この世界の片隅に」
2016年に公開された映画「この世界の片隅に」はこうの史代によって描かれた漫画を元にしたもの。監督・脚本は片渕須直。
2016年に公開されてから、徐々に公開規模を拡大していき、累計400館を超え、上映が600日以上続く、異例のロングランとなった。
累計動員数は209万人、興行収入は27億円を突破し、ミニシアター系作品としては異例の大ヒットを記録した。
そして第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞、第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、第41回アヌシー国際アニメーション映画祭長編部門審査員賞、第21回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門大賞などを受賞し、第45回アニー賞長編インディペンデント作品賞にノミネートされた。監督の片渕は、第67回芸術選奨文部科学大臣賞、第59回ブルーリボン賞監督賞、第90回キネマ旬報ベスト・テン日本映画監督賞を受賞した。またチームとして第65回菊池寛賞を受賞した。
出演者
北條すず=のん(能年玲奈)、北條周作(細谷周作)、水原哲(小野大輔)、黒村径子(稲葉葉月)、浦野すみ(潘めぐみ)、北條円太郎(牛山茂)、北條サン(新谷真弓)、白木リン(岩井七世)、浦野十郎(小山剛志)、浦野キセキ(津田真澄)、浦野要一(大森夏向)、森田イト(京田尚子)、マリナ(目黒未奈)、千鶴子(池田優音)、小林の伯父・伯母(佐々木望・塩田朋子)、知多さん(瀬田ひろ美)、刈谷さん(たちばなことね)、堂本さん(世弥きくよ)、ばけもん(三宅健太)、駅の警官(澁谷天外)
TBSでドラマ化
TBSで2018年7月よる9時からテレビドラマとして放送されている。
今回のドラマでは、北條すずを「松本穂香」が、北條周作を「松坂桃李」が演じている。
➡︎ヒロインの松本穂香は3000人のオーディションを勝ち抜き、抜擢された。
他にも、二階堂ふみ・新井美羽・榮倉奈々・古舘佑太郎・尾野真千子・田口トモロヲ・村上虹郎・伊藤沙莉・土村芳などが出演している。
出だしは好調?
7月15日に第一回が放送された。反応を見てみると出だしは好調のようだ。
原作映画・アニメ映画とは少し異なる構成のようで、ドラマとしてはいい世界観で描かれている。
まだ見ていない人は、要チェックです。
以上。
ヒロインの松本穂香さんの演技に注目!